発がん性が疑われる有機フッ素化合物の一種「PFOS(ピーフォス)」を含む泡消火剤の薬剤が、10年ほど前に法律で製造・使用が原則禁止され、消火剤としての使用は例外的に認められていますが、環境省は「PFOSを含まないものへの迅速な交換を進めてほしい」と呼びかけています。